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スタッフ全員で守り抜く この店は僕たちの

「自分らしいお店に」と全面リフォームを決断

 安佐北区スポーツセンターすぐそばにある、古民家風のお店「吉車(きっしゃ)深川店」。気軽な定食から法事の会席料理まで提供してくれる、和やかな雰囲気の和食店です。ここを取り仕切るのが藤谷延海さん。もともとここは「吉車」の名前で以前から営業されていたお店で、この経営者の方が引退することになり、藤谷さんにお店を買い取らないかという話がちょうど舞い込んだのです。その経営者の息子さんは安佐北区口田にある同名のお店を営んでおられますが、お店を買い取るにあたっては、口田店とは経営を切り離したため、藤谷さんがこの店の実質的なオーナーになりました。お客は地元の常連さんが多く、サービス精神も旺盛な藤谷さんは、皆さんから親しみを込めて「店長、店長」と呼ばれています。
お店を買い取った後、実際に営業するにあたってはリフォームの必要性を感じた藤谷さん。以前の職場で一緒だった人の息子さんの勤め先であり、評判も耳にしていたマエダハウジングにリフォームを依頼することにしました。最初は資金面も憂慮し、トイレだけのリフォームにするつもりでしたが、それでは自分らしいお店にはならないと考え、建物自体の欠陥点もあって全面的なリフォームを決意。マエダハウジング側の担当者になった平岡さんに、「家庭的でほのぼのとした雰囲気のお店にしたい」という意向を伝え、数時間話し合いをした後、具体的なプランニングは平岡さんにおまかせしたそうです。平岡さんも、以前からあった物で使える物はできるだけ使うようにし、コストを下げる努力をするなど、藤谷さんの期待に応えようと奮起。そうして平岡さんから出された提案に対してOKを出していくというやり方で進めた結果、大きな変更は特になかったとか。これは、藤谷さんと平岡さんの間の意思疎通がスムーズに図られ、イメージの共有がしっかりできていたことの証といえるかもしれません。

仕上がり具合が嬉しくて知人はまずトイレに案内

 リフォームの中でも、やはり最初に依頼したトイレについては、藤谷さんの思い入れは大きいものがありました。「飲食業を営む者として、お客さんをお迎えして、おいしい料理を作ればそれで良いというわけではないと思います。トイレまでしっかりキレイにしておくことはとても大切に思っていましたので、『なんとかしてもらいたい』という要望が大きかったですね」と藤谷さん。その意を汲んで、清潔感はもちろんのこと、店内の雰囲気と同様、レトロ感が漂う素敵なトイレに生まれ変わりました。扉の内側のカギも、木の取っ手を横に滑らせてロックするという、昔は多くの家で見られたタイプのもの。こんな細かいこだわりに、藤谷さんも驚いたそう。「子どもさんが入った時、なにげなく手を触れてカギが閉まり、泣かれてしまうこともありますが(笑)、ご年配はこれを見て懐かしむ方が多いです」という微笑ましいエピソードも。身近な人がお店を訪れた際、まずはトイレに案内するというほど、藤谷さんは気に入っているといい、掃除も念入りにしているそうです。

2度目のリフォームは高齢者に優しい店づくり

 リフォーム前に藤谷さんが抱いていた店舗のイメージは、若者や年配の夫婦、あるいはおじいちゃんおばあちゃんが孫を連れて来られるような、気軽で温かい雰囲気のお店。「過度に飾り気のあるような料理は作らず、中身で勝負したい」という思いで日々料理に挑む藤谷さんの思いが、店内にも表れているようです。何度も平岡さんと話し合いを重ねながら、予算的にはオーバーしたものの、藤谷さんは「全面リフォームにして本当に良かったと思っています」と満面の笑顔。以前の店舗とはガラリとイメージが変わったことで最初は苦労したこともありましたが、3年経ってすっかり認知され、お客さんから今も「きれいになったね」と言われることが多いとか。
2009年8月には、最初のリフォームで予算が足りずにあきらめた2階の改装に着手。「2階は団体客の宴会や法事の会食スペースとしてご利用いただくことがメインで、高齢のお客様も多く来られます。そのため、高齢者の方が使いやすい店にするべく2度目のリフォームを行いました」と藤谷さん。畳を新調
し、トイレも和式から使い勝手の良い洋式に変更。予算があれば、エレベーターを設けたり、2階もテーブル席にするなど、まだまだやりたいことがあるそうです。「いっそのこと、一から平岡さんに新しい店舗を設計してもらおうか…なんて思いも。おそらく10年ぐらい先のことになるでしょうけどね」と、自分の理想とするお店を実現するべく、藤谷さんは常に意欲的に仕事に取り組んでいるようです。
ところで、マエダハウジングはどちらかというと店舗よりも一般住宅を手がけることが多いリフォーム会社ですが、それでも店舗リフォームを依頼した藤谷さん。不都合な点はなかったのでしょうか。「結果的には、かえってその方が良かったと思っています。逆に、大きな会社で店舗リフォームを専門にされている業者さんでは、『接着剤が取れた』など小さなアクシデントが起きた時、すぐに来てくれて対応してもらえるようなことはできないでしょう」と、きめ細やかで迅速に対応してくれたことに大きな満足感を感じているとか。また、現場監督に出した細かい要望をきっちり実現してもらえたこともありがたかったそうです。「マエダハウジングさんのような業者さん、そして熱心に対応してくれる平岡さんに出会えて本当に良かったと思っています」という藤谷さんの言葉の節々に、満足感と感謝の思いがにじみ出ています。

リフォームで強くなったスタッフたちとの絆

  店舗のリフォームを通して、藤谷さんには1つの発見がありました。それは、店舗を新しくすることで自分自身の気持ちが切り替わり、「やってやろう!」という意気込みがスタッフ全員にも伝わるということ。「お店は私一人がやっているわけじゃない。スタッフたちが協力しながら和気あいあいとやっています。時にはケンカだってすることもありますが、『今のメンバーでまとまってやっていこう』という気持ちの刺激にもなるのだと思いました」と、藤谷さんは目を輝かせます。「リフォームでいろいろ決める時も、藤谷さんだけで決めず、『みんな、どう思う?』ってスタッフの皆さんに聞いてから決定されていました」と平岡さん。テーブルの天板も、提案ではガラスでしたが、スタッフで話し合った結果、子ども客の安全性も考えて木製にしたそうです。

 藤谷さんにはもう1つ、リフォームで気づかされたことがあります。そのきっかけは、平岡さんから送られてくる請求書や見積書でした。「書類に“藤谷邸”って書いてあるんですよ。これを見てハッとさせられました。『そうか、ここは自分の城なんだ』って」。このことでさらに奮い立たせられ、一段と仕事への意欲が増したそうです。法事の会席などで5000円、1万円と決して安くないお金を払ってくれるお客に対して、恥ずかしくないお店でありたいという藤谷さんの思いが新たになり、2度のリフォーム敢行につながったのでしょう。「この城の中には、私を支えてくれるスタッフたちがいます。立ち上げの時から今までずっと一緒に頑張ってくれているみんなへの思いは深い。だから、『俺が店主だ』という意識はなくて、私がきちんと料理を作り、この城をみんなで守っていくんだという気持ちが強いですね」と、スタッフへの感謝も忘れません。平岡さんにとっては何気ないことだったようですが、「藤谷さんの“お店”というより“お家”という気持ちが大きかったかもしれません」と平岡さん。どうやら、思いがけない副産物も生み出していたようです。
いつかは3度目のリフォームも…と考えていて、「せっかく素敵にしてもらったのだから、次のリフォームまでにお店がなくなったってことにならないよう頑張らないと。リフォームは仕事の励みにもなりますね」と藤谷さん。以前は「家なんかいらない」と考えていましたが、リフォームを経験してからは家が欲しくなったそうです。「今はここが自分たちの城。いずれ引退した時には、マエダハウジングさんに建ててもらおうかな。それまで頑張りますよ」と話す藤谷さんの絶え間ない努力は今後も続いていくことでしょう。最終ステップである自分の家づくりが叶うまで。

吉車

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