![]() Kさんが新築のマンションを購入したのは約10年前。当初から、10年くらい経ったらリフォームをしようと考えていたが、ちょうどその頃になって同じマンションの階下にあった一室が空いた。実は、Kさん一家が暮らしていた部屋からは広々としたテラスが見下ろせ、同じマンションで唯一広いテラスを擁していたのがこの一室。以前より羨ましいと思い眺めていたテラスのある部屋が空いたことを知り、Kさん一家はここに移り住むことに。 引っ越すにあたり、Kさんご夫婦はリフォームを決意。約20畳のテラスをウッドフロアに変更し、使いにくかった和室をLDKと一体化。そこに便利な収納スペースを設け、床を無垢のフローリングに張り替えることにした。LDKについては、奥さまは当初、リビングのフローリングの色を明るいものに変更するくらいしか想定していなかった。しかし、マエダハウジングの佐々木さんと話し合っているうちに、マンションでも間取りの変更でガラリと異なる空間を作り出せることに驚かされ、明るく広いリビング空間の創出に期待をふくらませた |
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![]() こうして誕生したLDKはおよそ23畳という広さ。床板はサクラの幅広タイプを採用し、壁は珪藻土を塗ったような風合いをもつ白のクロスに張り替えることで明るさがアップ。以前は読書さえダイニングテーブルですることが多かった奥さまも、今は大きなイージーチェアでゆったりできているそう。LDKの壁面を利用したクローゼットは、以前は大きくて収納しにくかった掃除機もすんなり収まるよう設計されたことも嬉しいとか。 念願のテラスは、天然木のデッキ材の中に素焼きのテラコッタと人工芝を配して幾何学的なデザインに。ガーデニングを楽しんだり、天気が良い日はお茶を飲んだりしてウッドフロアでの時間を満喫しているご様子。「リビングからウッドフロアを眺めると、一戸建てに住んでいるような感覚なんです。こうなったら他の部屋もリフォームしたくなりますね」と嬉しそうなKさんの表情は輝いていた。 |
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施工事例